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  1. 平成最後のお正月

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スタッフブログ 2019.01.15
平成最後のお正月

新年あけましておめでとうございます。

平成31年の幕が開きました。昨年は、15年ぶりにスキーに行ったり、人生初のゴルフをやったり、巷のブームに乗り御朱印集めの旅をしているうちにあっという間に一年が過ぎてしまいました。

月日が経つのがとても早く感じる今日この頃です。

平成最後のお正月、皆様はどのように過ごされましたか。私は、仕事柄ゆっくり過ごすということはできませんでしたが、娘が帰省していたので普段あまりしないような話をすることで心の交流ができました。

 ところで、このブログを読んでくださっている皆様は初詣に行かれましたか?

江戸時代に始まったとされる「初詣」の習慣は、地元の神社へ参拝して昨一年の感謝を捧げて、今年一年の無事を祈願したものだそうです。まず、家族全員で歳神様を家にお迎えして感謝し、そして家族そろって地元の神社に拝礼に行くという風習があったそうです。最近では地元の神様より御利益の大きそうな有名寺社などへの参拝が多くなっているようですが...。

それぞれの家で新年の慣習はあると思いますが「初詣」は「何とはなし」に続いている人も多いのではないでしょうか? 昔は「除夜詣」と「元旦詣」とあったようですが、「元旦詣」が現在の初詣の原型といわれていて、明治中期からの習慣になったようです。でも大抵の家庭では、元旦は朝寝してゆっくり起床し遅めの朝食を家族で囲むというのが、正月のはじめの日の過ごし方で多いのではないでしょうか。それから初詣する家もあり、三が日の都合の良い日にお参りする家もあって様々のようです。とはいえ、行きたいけれど人が多そうですよね。いつまでなら大丈夫なのでしょう。一般的には松の内に参拝することが多いようですが、特に決まりはないそうなので、小正月と呼ばれ正月の終わりとされている1月15日ごろまでに行くと良いそうです。また初詣が、寺院でも神社でもかまわないのは、明治初期の神仏分離以前の考え方であった「神道と仏教や祖霊信仰の一体化、神仏習合」の一般化によるものだそうです。また、複数訪れてもかまわないそうです。私は1月4日に、ある有名な寺院に参拝したのですが大変混み合っていました。人混みを避けて毎年行っている神社にも行って、昨年のお礼と今年一年の平安無事を祈願してきたいと思っています。

さて、平成も残すところわずかとなりました。5月1日から新しい時代の始まり、新元号の発表楽しみですね。ど

んな未来が待っているのでしょうか。過去30年間を振り返ると、20世紀から21世紀へ、IT技術の進化、アナログからデジタルへなど、めまぐるしい転換がありました。様々な事件や災害なども数多くありました。皆様が印象に残っていることはどんなことでしょうか。それぞれたくさんの思い出があると思いますが、私にとっての平成は、子育てに始まり子育てに奮闘した時代と言えます。子育てから手が離れた今、自分自身を見つめなおす時期が来たのかなと思うのですが子離れするのがなかなか難しいですね。

いずれにせよ、新年の始まり、新時代の始まり新たな気持ちで臨みたいと思います。

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