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スタッフブログ 2021.09.15
相手のことを思うということ
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
ある日のこと 離れて暮らす娘が腕の中に何かを抱いてうちに帰ってきました エッ?赤ちゃん?頭の中がプチパニックになってしまいましたがすぐ娘の腕から元気よく白くて小さな子犬がひょこっと顔を 出しました
「うわーかわいい!」
こんな言葉を言う自分がまだいたことにびっくりです。
さっそくリビングを駆け回ります。初めはおっかなびっくりで接していましたが、愛想を振りまく小さな仔犬にあっという間にメロメロです。
ちょっと出掛けるからみていて、との突然のお願い。娘言わく、アレルギがあるからオヤツとか勝手に食べさせないで、いたずらはちゃんと叱って、目を離す時はゲージに入れて、
などなど注文がいっぱい。でも一度出会ってしまった仔犬くんは可愛くて可愛くて仕方がありません。娘が出掛けてからこっそりサツマイモをあげたら、もっともっととせがまれ、あげてしまいました。
後に娘におやつをあげたことが知れてしまいました。仔犬のことを思うならあげないで、早死にしちゃうよ、と叱られてしまいました。
「相手の事を思うなら」
この出来事でいろいろ考えてさせられました。ただただ優しいばかりではいけないこともあるのだと。ぐっとこらえて嫌われることをすることも、相手のためになることもあることを。
楽しい時を届けてくれる仔犬くん、今度はいつ会えるのか。自粛しなければならないことがまだたまだ続く中ひとつ楽しみが増えました。
最後までお読みいただきありがとうございました。