スタッフブログ
スタッフブログ 2020.07.01
管理栄養科について
いつもスタッフブログを読んでいただきありがとうございます。
管理栄養科では、入院中の患者さんの病状に合わせ、安全で美味しい病院食の提供に努めています。
メニューの立案、食材の仕入れから、患者さんのもとに食事が届くまでの一連の作業を、スタッフ一丸となって取り組んでおります。
栄養面を考慮するのはもちろんのことですが、入院生活の中で食事を楽しみにしていただけるように、旬の食材や地元で採れた食材を積極的に取り入れた食事の提供を心がけています。
お米は筑波山周辺で収穫された「コシヒカリ」を使用し、肉や野菜は市内の業者さんから、仕入れしています。
果物は季節の先取りを心がけており、茨城産のすいかやメロン、近隣で採れたブドウや梨がお膳を彩ります。
また、疾患に合わせた個別栄養指導や食材の選択方法の提案、経腸栄養剤の選択も行っております。食欲低下時や嚥下障害などにも対応できるよう様々な食種、形態を用意しております。
他職種との関わりにおいては、NST(栄養サポートチーム)、褥瘡対策チーム、の一員として活動しています。
患者さんお一人おひとりに合わせた栄養管理に取り組んでいます。