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スタッフブログ 2020.12.23
NHK朝の連続テレビ小説にはまりました。
いつも結城病院スタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
ところで、皆さんはNHK朝の連続テレビ小説をご覧になったことはありますか?
平日朝8時から15分間の番組で、主人公(多くの場合は女性)の半生・生涯を中心に、それをとりまく家族や家庭を描いたホームドラマです。
先月まで放送していたNHKの朝ドラ“エール”。友人に勧められて見始めたんですが、久しぶりにはまりました。
主人公は、昭和という激動の時代に人々の心に寄り添う曲を数々生み出してきた、作曲家古関裕而さんと、自らも歌手になる夢を追い続ける妻の金子さんの、音楽とともに生きる夫婦の物語でした。
実は古関裕而さんは私たちの馴染みのある曲、例えば甲子園のテーマ曲、阪神タイガースの「六甲おろし」、読売ジャイアンツの応援歌、東京オリンピックのテーマ曲など多数手がけていた作曲家です。ドラマの中で二人の生い立ち、夫婦の出会い、戦争中の大事な人との死別、戦後の復興、夫婦愛、人と人のつながりの大切さなどを、窪田正孝さんと二階堂ふみさんが熱演していました。通勤中、毎朝笑ったり、時には涙したり一喜一憂して観ていました。
ちなみに、朝ドラの過去に男性が主人公として起用されたのは、“マッサン”と“エール”の2つだけだそうです。マッサンもエールも面白かったので、NHKのアーカイブスでも見ることができます。興味があればどうぞ。おすすめですよ。
エールを見終わると自分の妻や夫にやさしくなれると思いますよ・・・?