スタッフブログ
スタッフブログ 2018.06.24
ハーブガーデン
いつも結城病院スタッフブログを読んでいただいて、ありがとうございます。
今日はハーブガーデンのお話です。
英国で最も美しいといわれるコッツウォールド丘陵地帯の眺めの良い場所に、1983年に脱サラしたウインパリス氏が夫人とともにハーブの庭を造りました。
英国庭園で気づくことは、庭に植え込む素材としてのハーブの素敵な使い方です。
結城病院リハビリテーションセンター南側の庭園、リハビリ目的で使用している遊歩道周りのハーブガーデンも、デザイナーの植物と庭への深い愛情とこだわりから創り上げられたものです。
クリスマスローズや木立ち性のローズマリーも大株になり、花壇からこぼれる様に濃い紫色の花を付ける這い性のローズマリー、秋にもまた花が楽しめるオレンジ系のイングリッシュローズも素敵です。庭園中央で存在感を示すスカイロケットも、すっきりとした樹形と緑青色のリーフが特徴です。
これからの季節はシンボルツリーの足元にある、ロマンチックな紫色の花に強い芳香を秘めたイングリッシュラベンダーが庭の主役となることでしょう。