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  1. スタッフブログ

 能登半島地震により被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 

 私は、これまで看護師として様々な場所で経験をさせて頂きました。病院・看護学校・訪問看護ステーション・介護施設。それぞれの専門性も制度も異なり、見えない不安に気持ちも落ちることもありましたが、ある先輩から『また新しい看護ができるじゃない!』と背中を押して頂き、先に進めたこともありました。やる気が出ない時も「行動してからやる気がついてくる」というSNSの投稿に、元気をもらうこともありました(笑)。
 先日もSNSを見ていたら、ある書籍に目が止まりました。

安田正著『できる人は必ず持っている一流の気くばり力』というタイトル。仕事が中途半端になってしまいがちな自分。心に刺さるものがあり、早速ネット検索。有難いことに“試し読み“が出来ました。「一流の気くばりとは、俯瞰、サービス精神、共感、論理、尊重それぞれの力がバランスよくあること。」俯瞰のアンテナの例として、若いビジネスパーソンのうち、相手が求める「報・連・相」ができているのは1%しかいないとのこと。その対処法も“試し読み“を参考に自分を振り返り…私もできていただろうか?と自己分析。いつの間にか“気くばりしているつもり“になっていたのかも…と反省している自分がいました。

 一流の気くばり力を身につけて、一緒に仕事をしてくれている仲間と楽しい仕事が続けられるように、今度は“本物“の書籍を手に取って読んでみようと思います。

 今年は甲辰(きのえたつ)の年。「成功という芽が成長していき、姿を整えていく」といった縁起のよさを表しているそうです。皆様にとっても、飛躍できる素晴らしい一年になりますように…

 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 私の趣味の一つはゴルフです。コロナ禍で、3密を避け、スポ-ツが避けられる中、パーテイ,会食などをともなわない自然の中でのスポ-ツということで、高齢者も若者にも人気が出たようです。コロナ禍が過ぎ、昨今は各プロスポ-ツが観客を入れた声出し応援が可能となり、それぞれ盛り上がっております。

 ゴルフは体を動かすとともに技量に合った戦略が求められ、同伴者、キャディーさんとのコミュニケーションも大切で、私の年齢では、脳にも体にも良い影響が出ていると思います。
 私はコロナ禍で休日に旅行が出来なかった分、茨城のゴルフ場へ通いました。ここはメンバ-シップのゴルフ場なので、おかしな人とプレイする事はありません。又、同業者ではなく多種職の年齢も様々なので、色々なお話が出来ました。今年は30代から90代までの方々とラウンドさせていただきました。私ごとですが、一昨年にはエイジシュート(年齢以下のスコアで回ること)昨年はホ-ルインワンを幸運にも達成しました。
 私の仲間には旅行とゴルフをセットにして、日本各地を転戦している猛者が多くおり、良く誘われますが、仕事の関係で、なかなか、参加しておりませんが、来年は少しでも参加できたらと考えております。

 
 我々団塊の世代は、介護、医療のお世話になる事をなるだけ少なくする為、心をフラットに保ち、脳と体の安寧に努め、健康寿命を延ばし、社会保障費が次の若い世代に向かうよう努めるべきだと考えます。

 
 来年は辰年、皆さんが健やかでより良い一年となりますよう、更に結城病院、老健あんしん等の更なる発展を祈願します。

 いつもスタッフブログをお読みいただき、ありがとうございます。

 

 アッペとは急性虫垂炎の俗称で、右下腹が痛くなる病気の一つです。「もうちょう」という言葉を聞いたことがあると思いますが、これは病名ではなく、腸の場所の名前です。その昔、虫垂炎の診断が難しかった頃、こじらせて盲腸炎になると命にかかわっていたため「もうちょう」という言葉だけが有名になったといいます。盲腸は行き止まりの腸という意味です。口から入った食物は食道、胃、十二指腸、小腸と流れて右下腹で大腸に入ります。大腸に入ると食物は頭側に流れていきます。足側の袋小路になっている部分が盲腸です。その袋小路の先に細い紐のような部分があり、これが虫垂です。虫垂の役割ははっきりしません。草食動物では盲腸と虫垂が長く発達していますので、腸内細菌との関わりがありそうです。この虫垂が突然、化膿して炎症を起こし、腫れて痛むのが虫垂炎です。急におこるので、急性虫垂炎といい、これが「もうちょう」の正式な病名です。虫垂は英語でappendix、急性虫垂炎はacute appendicitisなのでアッペと呼ぶわけです。ちなみに盲腸はcecumです。

 

 実はこのアッペ、診断が意外に難しいです。なぜなら、初期の患者さんは右下腹を痛がらないからです。多くは「胃が痛い」と言って来院します。このため、胃薬だけ処方されて診断が遅れることがあります。下痢する人もあれば便秘する人もいます。典型的な経過では、時間とともに右下腹に痛みが集まってきます。しかし、虫垂の長さと位置には個人差が大きく、臍の周りが痛いという人もいれば、アッペの先端が背中に回っている人は腰を痛がります。盲腸が移動して左下腹にアッペがある人はそこを痛がります。経験を積んだ外科医が典型的な症例を診察すれば、診断は比較的容易です。しかし、右下腹が痛くなる病気で鑑別すべきものには、憩室炎、腸間膜リンパ節炎、尿管結石、卵巣嚢腫茎捻転などなど、他にもたくさんあります。最近はCTスキャンで虫垂炎の診断を確定できますが、位置が移動しているものや炎症が軽くて腫れが少ないものは診断しにくいことがあります。

 

 かつて、アッペの治療は手術が主役でした。この手術は外科医の登竜門として基本的なものと思われがちですが、さにあらず、実は奥深いものです。CTを今ほど気軽に撮影できなかった頃は、もっぱら外科医が触診して手術が必要かどうかを判断していましたので、開けてみたら3割くらいは別の病気でした。傷が小さいことで手術の腕前を自慢できた古き良き時代には、2cmくらいの傷で済んだものは実は軽いアッペだった、とか、開けたら別の疾患だったので本来なら手術しなくてよかったけれど、ついでなので正常な虫垂を切除した、などという裏話もあります。逆に炎症がひどくなり膿の塊を作ってガチガチの岩のようになったアッペでは、小腸と盲腸を切ってつなぐ手術が必要になることもありました。そうなると、研修医が一人で行うには荷が重すぎます。外科医はアッペに始まりアッペに終わるといわれますが、これは診断にも手術にもあてはまることです。

 

 今ではアッペも腹腔鏡手術の適応です。臍に穴をあけ、5mmくらいの小さな穴を下腹に2つ追加すればアッペを摘出できます。ほとんど傷は残りません。抗生物質が強力になったので、緊急手術になることはずいぶん減りました。抗生物質で治療することを俗に「ちらす」といい、見た目にほとんど正常化することもよくありますが、3人に1人は繰り返します。そのため、抗生物質でいったん炎症をしずめてから、炎症のないときに予定手術を行う「待機的虫垂切除術」というのが、最近のアッペ治療の主流になりつつあります。この待機手術を腹腔鏡で行うと痛みが少なく、回復も早いため術後の入院期間を短縮できます。治療を2度に分けるのが面倒に感じるかもしれませんが、緊急手術よりも手技がはるかに容易で合併症も少ないため、結果的に手術の安全性が高まります。一方、抗生物質で改善しないときや、虫垂が破裂して腹膜炎がおなか全体に広がっているときなどには、早急に手術が必要です。緊急手術も腹腔鏡で行うことがほとんどですが、開腹手術に変更しなくてはならないこともあります。合併症で応用問題のような複雑な経過をたどる症例もありますので、一つの治療方針にこだわることなく、臨床経過を診ながら臨機応変に対処する必要があります。

 

 やはりアッペの治療は奥深い・・・。

 

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 私は子どもの頃から、夕暮れの空が好きでした。夕刻の薄明の空、マジックアワーと言われる日の入り直後の紫に染まった空が一番好きです。見ていると、何故だか切ないような、懐かしいような不思議な気持ちになります。マジックアワーという文字通り、魔法にでもかけられたような心持ちになります。人間が一番身近に自然の神秘に触れる瞬間だと思います。二度と同じ空には出会えないという、刹那の美に対する畏敬の念なのかもしれません。

マジックアワーの空

 日本語の表現に「なづむ」という言葉があります。「なづむ」とは草や雪、土などの障害物のために行く手を阻まれる=「停滞する・滞る」という意味を表し、そこから、物事が進まない様子や、スムーズにいかなくて思い悩む心情を指す意味でも使われるようになったようです。

 

 この「なづむ」→「なずむ」という言葉は現代でも残っています。海援隊の名曲「贈る言葉」の歌い出しにも、こんな一節があります。

 

♪暮れなずむ町の 光と影の中 去り行くあなたに 贈る言葉…♪

 

 「暮れなずむ」とは、日が暮れるのが進まない、つまり、暮れそうでなかなか暮れない、日が完全に沈みそうで沈まない状態を言い表した言葉です。
   暮れ初む(くれそむ)…暮れ始める
 → 暮れ行く…どんどん暮れていく
 → 暮れなづむ→暮れそうでなかなか暮れない
 → 暮れ果つ(くれはつ)→完全に暮れた。
 これらは、日が落ちていくまでを表す言葉です。日本人は古来より自然に対する感性が豊かだったのでしょう。

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 2023年10月末に介護老人保健施設「健田」から介護老人保健施設「あんしん」に引っ越しをして、早いもので1ヶ月が経ちました。

 

 引っ越し当日はご利用者の移送や荷物の搬送などで慌ただしさがありましたが、ご利用者が初めて「あんしん」の建物の中に入られた際、何人もの方が広くて綺麗だなあと驚きながらも笑顔で話されていたのがとても印象的でした。スタッフとしてはそれが嬉しく、その笑顔のおかげで引っ越しの疲れも和らいだのを憶えています。

 

 私は「あんしん」の3階で勤務しておりますが、始めはソワソワとした雰囲気のご利用者もおられましたが、今では新しい環境に慣れたようで、皆さん思い思いの生活を送られています。広くて綺麗な居室でご自分の時間を過ごされたり、シャンデリアが素敵で日当たりや眺めの良い食堂では、温かくて美味しいお食事を召し上がったり、リハビリゲームをされたり、他の方と談話されたりと和やかに過ごされております。また、壁や照明のデザインが素敵で広い廊下では一生懸命かつ伸び伸びとリハビリを頑張っている姿もあります。

 

 余談になりますが、やっぱり3階が1番眺めが良く景色がすばらしいです。個人的に1番のお気に入りの眺めは、夜勤中に天気の良い日の朝方に見える筑波山と朝日が昇る様子がお気に入りです。

 

 最後になりますが、施設が新しくなったのと同時に、「あんしん」の名の通り、我々スタッフも今まで以上にご利用者が安心して生活を送れるよう努めて参りたいと思います。また、ほんの一部ですが施設内(3階)の様子をご披露いたします。

 

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 2023年 秋、福島県一切経山というところに行ってきました。登りきったところから見える景色です。


 とっても綺麗な景観でした。写真は正式名称:五色沼で、別名「魔女の瞳」です。太陽の光の具合により、色が刻々と変化するため、魔女の瞳といわれるのだとか。
 これだけでも十分綺麗なのですが、登山口(=浄土平ドライブイン)にたどり着くまでの道が、これまた風光明媚。日本の道路百選に選ばれています。

 書いていたらまた行きたくなってきました。皆様も是非!

 

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 「俺さ、180にはなりたいんだけど」

 

 中学1年生の息子が神妙な顔つきで、そう伝えてきました。身長が欲しいというのです。剣道を続けていく中で、長身の選手が持つ技の引き出しの多さは、確かに試合を有利に進めていくうえでの大きな武器になります。
 子どもの成長予測は両親の影響が80%と言われており、よく用いられる計算式は以下の通りです。

 

 男子=(両親の身長の合計+13)÷2+2センチ
 女子=(両親の身長の合計-13)÷2+2センチ

 

 この計算式に当てはめていると、息子の身長予測は174センチ。目標には足りません。180センチになるには、残り20%の影響に賭けるしかありません。
では、遺伝以外の影響は何があるのでしょうか?

 

【カルシウムは背が伸びるのか】
 カルシウムが不足すると骨の成長障害がでる可能性がありますが、摂りすぎると他のミネラルの吸収を妨たげたり、腎結石のリスクが上がることもあるそうです。結局は背が伸びる魔法の食べ物はない、ということ。

 

【寝る子は育つのか】
 成長ホルモンは就寝後1~2時間後に多く分泌されると言われています。成長ホルモンの役割は骨や筋肉を発達させ、代謝機能にも関わるので、寝る子は育つ、はあながち無関係ではなさそうですが、イギリスの研究機関によると、睡眠時間と身長には明らかな相関関係は見られなかったという報告もあります。

 

【ジャンプは背を伸ばすのか】
 バスケットやバレーボールの選手は背が高いことを考えると、やはり跳ぶという運動は身長に影響していそうな気がします。骨の内側にある骨端線といわれる軟骨が広がることにより身長が伸びるので、重力や地面からの衝撃を感知させることは、骨つくりの指令を出しやすくするかもしれません。しかしケガのリスクはあるので、ジャンプだけでなく、ストレッチなどの全身運動が推奨されています。

 

結局のところ、彼の身長を伸ばすには
① 規則正しい生活と睡眠
② 適度な運動
③ 栄養バランスの取れた食事
ということでしょうか。つまりは親が①~③の生活を意識することから始めなければいけないようです。

 

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 当同樹会で運営している介護老人保健施設「健田」ですが、結城病院の敷地内に建設した新しい建物に引っ越し、施設名も介護老人保健施設「あんしん」として、10月30日から新たなスタートを切ることが出来ました。ひとえに皆様のお力添えのおかげであり、大きなトラブルもなく無事に移転と開設を迎えられましたこと、深く感謝申し上げます。

 「あんしん」の入所の定員は旧「健田」と比較して90→100名となり、通所の定員は40→100名となりました。たくさんの利用者の方々により良いサービスが提供できますよう努力してまいります。
 また、施設内は各所により良いサービスが提供できるような設備を施しておりますが、特にお風呂は脱衣室から浴室まで全て床暖房となっており、浴室内は吹き抜けでたくさんの太陽の光が入るような空間となっております。少しでもリラックスした時間を過ごしていただけるような浴室となっており浴槽も全て新しい介護入浴機器を設置いたしました。

 

 ぜひ、見学だけでもお越しいただき「あんしん」の施設内や雰囲気を体験していただけたらと思います。地域の皆様のお役に立てる場所とサービスが提供できるよう精進してまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

 

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 暦の上では11月となりましたが今年の夏は記録的に暑くかつ長い夏でした。これは日本のみならず全世界的な現象で国連事務総長のアントニオ・グテーレス氏の今夏の「地球温暖化から地球沸騰化の時代へ」との警告は記憶に新しいと思います。地球温暖化の主因としては紛れもなく増加の一途を辿る温室効果ガスの存在であり最大の要因はいうまでもなく二酸化炭素(CO2)です。世界的にみた国別CO2排出量(2020年)では最も多いのは中国(全体の約30%)、ついでアメリカ(全体の約14%)であり、日本(全体の約3%)は5番目に多い状況です。日本国内におけるCO2排出量(2020年)を起源別にみると

①エネルギー産業(発電所等)が約40% 
②製造・建設業が約23%
③運輸業(自動車関連)が約18%と続きます。

 
 2050年のカーボンニュートラル(CO2排出量と森林等のCO2吸収量が同等となること)の実現へ向けて、CO2排出削減へ向けた取り組みとして国は最も排出比率の高いエネルギー産業部門において、化石燃料使用による発電から太陽光・風力発電等の再生可能エネルギーへの一部転換を推進しています(原発の一部稼働再開も発表)。また、一方で自動車についてもガソリン車から電気自動車(EV)への転換を推進しています。我が家では太陽光発電はしておりますが、EVは所有しておらず近未来的な可能性も含めて興味があったのでEVについて少し調べてみました。

 
 日本政府は「2035年までに新車販売でEV車100%を実現する」ことを発表しており、小池百合子東京都知事も「2030年までに新車の脱ガソリン化」という目標を掲げています。世界各国の情勢を見てもEVへのシフトは明らかですが、2010年ごろにはEV生産台数が世界トップであった日本もその後の伸び悩みが響き、生産台数や技術開発においても大きく遅れをとっているのが現状です。ちなみにEVのカテゴリーに含まれるのは(ご存知の方も多いかもしれませんが)、

①BEV(バッテリーの充電による) 
②HEV(ハイブリッド) 
③PHEV(プラグインハイブリッド:充電も可能) 
④FCV (水素+酸素等の燃料電池による) です。

このうち日本を除く世界で急速に普及し主流となっているのはBEVであり、2030年ごろを境にHEVやPHEVはBEVに移行していくと予想されています。日本では新車販売台数のうちBEVの割合(2022年)は1%台で、最もBEV比率の高いノルウェーでは約80%です。企業別では世界最多の販売台数を誇るアメリカのテスラ社、これにBEVにおける強烈な価格破壊旋風を起こした中国のBYD社が追従している構図となっています。ちなみに両社とも起業時は充電池の開発企業(つまり異業種参入)でありBEVの心臓部にアドバンテージを持っています。テスラ社のBEV普及モデルについてはyoutubeにもさまざまな情報(安全性・自動運転性能・実際の航続距離・居住性等)がアップロードされています。

 
 まず驚くのはボタンの少ない外観・操作性・システムのインターネット連携等で、もはや車というよりも「走るパソコン」という表現がフィットする印象でした。また、自動運転性能(レベル2)もさることながら、走行中には走行車線のみならず隣の車線の車(バイクも含めて)、停車中には歩行者の姿も大きなディスプレイに自車との位置関係が広範囲にアニメーションとして映し出され安全性に寄与しそうです。これらのソフトウェアアップデートもインターネット経由で行われ、使うごとに便利になっていく利点があります。一方で、テスラ社の場合は万が一の不具合の際にサポート可能な場所が少ない(現時点では関東では横浜のみ)という点は大きな不安材料です。

 
 今後のEVの普及についてはいくつかの課題もあります。

①国内の発電事情
②充電インフラの整備
③航続距離
④車両価格 等です。

EV(特にBEV)は走行中のCO2排出はゼロですが、充電電力が必要である限り現在の化石燃料に頼る電力供給では結果的にCO2削減効果はあまり期待できません。そしてEVが普及してくれば特に都市部以外でも充電可能な設備の充実が必要になりますし、航続距離もフル充電で500km前後まで伸びてきてるとはいえ今後は急速充電でも劣化しにくい充電池の開発等が望まれ、各メーカーとも1000kmを目指しているようです。また、現在EV普及を阻む大きな要因の1つに高額な車両価格がありますが、これについてはバッテリーの価格に依存している部分が大きく、量産化されても期待できるのは現時点ではバッテリー以外の部分によるコスト削減だといわれています。

 
 これまでガソリン車では世界トップレベルのクルマづくりの実績を残してきた日本国内の自動車メーカーも欧米や中国主導のルールづくりに伴うEV事情により苦境に立たされています。
つい先日も三菱自動車がEV対応の出遅れにより、巨大マーケットのはずの中国から撤退するというニュースが報道されました。他社も置かれている状況は同様です。EVシフトの流れはこれまでとは全く異なるプラットフォーム・ソフトウェア・充電池からなるクルマづくりが求められ、国内トップメーカーのトヨタをはじめ2030年までの具体的な構想が発表されています。

 
 生き残りをかけた日本企業のクルマづくりの巻き返しに期待したいところです。

 

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 皆さんいかがお過ごしですか。
 今年の秋は夏日が続いたり、急に寒くなったりと気温の変化が大きいですね。昼間は暑くても、朝晩は涼しく、徐々に冬に向かっている感じがします。寒暖の差が大きいと、紅葉が進むと言われていますね。 私はこの時期、鉄道会社の京都の紅葉のCMが放送されると、今年もまた紅葉の季節が来たなと実感します。歴史ある建造物と紅葉のコントラストはとても綺麗で、何度見ても飽きることはありません。

 

 ところで、皆さんはなぜ葉の色が変化するのかご存じですか?
 紅葉は、木が冬に向けて葉を落とす前の準備です。葉を落とす理由は、冬になると乾燥して水分量が減り、気温も下がるため、木の活動は弱まり十分に活動できません。そのとき葉を付けていると、貴重な水分がさらに減ってしまうので、木は自身を守るために葉を落とすのです。木が葉を落とす前になると、葉に水や養分を運ぶ管の働きが弱まります。葉と枝の間に壁を設け(離層)、離脱によってできた傷口から水が失われたり、有害微生物が侵入したりするのを防いでいます。春夏の気温の高い時期、葉は多くの日光を浴びて、自らの葉緑体から栄養分を作り出します。これを光合成と呼びますね。木が枝と葉の間に壁(離層)をつくっているときには光合成が止まり、緑色のもとである葉緑素が分解されます。葉緑体には2つの色素、緑色の葉緑素(クロロフィル)、黄色の色素(カロチノイド)の2つがあります。葉緑素の色が濃いので、ふだん黄色は隠れて目立ちません。.葉緑素が消えると、緑色だったときには隠れて目立たなかった黄色の色素(カロチノイド)が見えて、まず黄色い葉になります。その後、光合成で葉に残されていた糖類が変化してアントシアンという赤い色素になります。赤の色が濃いので、また黄色は隠れて目立たなくなります。こうして、紅葉も終わりに近づくと木の枝と葉の間には壁(離層)ができあがり、葉は落ちます。

 

  葉の種類によって、もつ色素は異なります。モミジのように緑→黄→赤と変化する葉もあれば、イチョウのように緑→黄と変化して散る葉もありますね。イチョウが黄色になるのは、モミジと同じく、葉緑素が消えて黄色(カロチノイド)が目立つことによる変化です。イチョウは赤(アントシアン)が作られないので、赤くならずに散ります。また、茶色くなる葉は茶色の色素(フロバフェン)が作られることにより色が変化します。色素によりいろいろな色に変化するのですね。

 

 今年の秋は、全国的に気温が高めです。紅葉の見頃時期は全国的に平年並みか平年より遅くなると見込まれています。紅葉狩りは古くから親しまれてきた秋の行楽です。紅葉の見頃は例年10月~12月の地域が多いですが、場所によって異なるため、お出かけ前に情報をチェックした方が良さそうです。家族や友人と、そして一人でも楽しめる紅葉狩り。今年はどこへ行くか考えるだけでも楽しそうですね。 

 

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