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  1. スタッフブログ

今般のコロナ禍について広報結城から取材がありました。以下にその一部を掲載いたします。

 

コロナ禍の中での仕事について(大変さ、気遣い、患者の反応など)

 

 この度は今般の新型コロナウイルス感染症(以下コロナ禍)に対峙してきた医療者の意見を述べる機会を設けていただき誠にありがとうございます。最初に今回のコロナ禍のため大切な身体、そして日々の日常を損なわれた少なくない市民の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。先行き不透明な中大変に心細い思いをされたかと存じます。その点は私たち医療に関わるもの同様で、このコロナ禍で最も大変だったことは医学的知見を含む情報が当初あまりにも不足していたことにあります。感染の拡大が先行する諸外国からは高い感染の実効再生産数や罹患・死亡率がセンセーショナルに伝えられる一方、具体的な対処法については不明な部分が多く、試行錯誤が続きました。一口に`マスク・手洗いが大切`としても果たしてどの程度の頻度や精度で実施できていれば良いかが不明確でした。対策を徹底すればするほど業務効率が低下し、より多くの患者様の受け入れが困難になるなどの矛盾に早い段階から直面しました。この様な問題点を一つ一つ改善策を考え実施していく過程が不断に求められました。PCR検査も昨年早春の時点では駐車場のクルマを一台一台巡回する方法でしたが、同年4月にはドライブスルー化しました。この改善策で1日あたり数件が精一杯だった検査数が百件以上でも問題なく可能になりました。これにより翌月初めには地域外来・検査センターが開始になりました。茨城県内では最も早い開設だったと思います。その後もコロナ禍の拡大は続き、昨秋には入院の受け入れも開始になりました。コロナ専用の病床を準備することは当然ですが、検査の手順や食事・リネンの廃棄から担当職員の勤務動線に至るまで細かい配慮が必要となりました。それまでに国内外で集積された知見や報告を自分たちなりに咀嚼したうえで入院診療の現場に反映させました。最初はごく限られた症例数から徐々に数を増し、日当たり数十人の方々を安定してお引き受けするのに約半年程度の期間を要しました。この間にワクチンの普及や有効な治療薬の開発が進む一方、次々と新たな変異株が登場するなどコロナ禍の出口は未だ不透明です。ただ幸いなことに市民の皆様の態度は思いのほか冷静でした。検査や治療の局面でも大きな混乱はなく、市当局の適切なサポートもあり、当市の地域は最小限度の影響の範囲に留まっていると考えております。市民および関係者の皆様のご協力・ご尽力に篤く御礼申し上げる次第です。

 

今後コロナと共存するため市民として必要な心持ちとは?

 

`正しく恐れる`という言葉に尽きると思います。コロナ禍を侮ることなく、同時に不必要に動揺することなく、常に最新の確認された情報を基に責任のある行動をしましょう。感染症は個人だけの病気ではありません。社会全体として対峙しなくてはならない災禍なのです。

 

「地域医療」を支えるため市民・行政から必要な協力・サポートは?

 

 行政を担う市担当部局の皆様には接種のための予約業務および十分な数量のワクチン確保に引き続き取り組んでいただきたく存じます。

 

 市民の皆様には一人でも多くの方にワクチン接種の意義をご理解の上、接種を希望していただきたいと思います。また感染症の恐れがある症状などにお気付きの際には早めに最寄りの医療機関にご相談いただくようお願い申しあげます。何気ない症状の放置がご自身の健康だけでなく、大切な身近の方々も危うくする様な強い性向が今回のコロナ禍にあります。集団発生となりますと生活の基盤そのものが脅かされる恐れもあります。

 

 我が国そしてこの地上からコロナ禍が一掃されるその日まで全ての市民の皆様のご協力が必要不可欠です。今後とも何卒よろしくお願い申しあげます。

 

(広報結城 令和3年11月号掲載予定のための取材にて。)

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 4月から「訪問看護ステーション春風」へ異動となり早くも半年を過ぎました。私はリハビリテーション業務に従事していますが、病院内での業務とは違った初めての経験に悪戦苦闘しております。幸い周囲のスタッフのフォローもあり少しずつ慣れてきたところです。

 

 現在、当事業所では結城市内をはじめ隣接する筑西市、八千代町、栃木県小山市にも訪問させていただいおります。茨城県内の市町村面積ランキングでは結城市は44市町村の中で35位(65.76㎢)であり結城市単独だと私が思っていたよりも順位は低かったのですが、これに筑西市、八千代町を加えると総面積が330.05㎢となり2位の常陸大宮市(348.45㎢)に次いだ面積となります。小山市は一部地域のみの訪問となっていますが、単純に小山市の面積も加えると1位の常陸太田市(371.99㎢)を超えてしまいます。データで見てみるとかなりの範囲を移動していると実感しました。特にリハビリテーション業務は訪問時間が決まっているため、できる限り渋滞しない道、信号の少ない道を選んで移動するように工夫していますが、方向音痴の私には訪問先から次の訪問先へのルートが頭の中で繋がらない事が多く、日々苦労しています。

 

 次に人口データで見てみると結城市は人口50,062人、県内人口順位20位(令和3年4月1日現在)となっています。これに筑西市、八千代町を加えると170,358人となり県内3位の日立市(172,274人)に次ぐ人口となります。小山市の167,613人(令和3年10月1日現在)も加えると337,971人となるため1位の水戸市(268,869人)を超えました。県内人口カバー率で考えると約6%となり、小山市を加えると約12%と倍になります。最近では新規依頼が増えておりますが、4市町を加えたデータで見てみることで再認識できました。

 

 訪問ならではの体験もありました。病院勤務の際に担当させていただいた患者さんやご家族と再会することが何度かございました。実際の日常生活動作、生活環境を見ながらリハビリテーションが実施できることは訪問業務ならではのやりがいなのではないかと実感しています。また、色々と噂には聞いていましたが、初年度は何とか『訪問の夏』を乗り切ることができました。訪問車の移動では、車内でエアコンを全開にしても次の訪問先に到着する頃に涼しくなるという繰り返しのため、50代が間近に迫る私の身体には非常に堪えました。これから初の『訪問の冬』を迎えますが体調管理に気を付けて冬を乗り切りたいと思っています。

 

 最後までお読みいただきありがとうございました。

 ペットとしてネコを飼っています。

 

 日本でペットとして飼われているイヌとネコの数は、犬が849万頭、ネコが964万頭で、2017年からネコが犬を逆転しているそうです(一般社団法人ペットフード協会)。日本の世帯数は53百万世帯くらいだそうですから、ネコを約1千万頭とみれば単純計算では5世帯に1頭の割合でいることになりますね。

 

 しかしネコってどうして飼われるようになったのでしょう?ふとこんな疑問を抱いたことがあり、調べたことがあります。ものの本によると、古代の日本では中国大陸から書物を運んできた際に、ネズミの食害から書物を守るため、天敵のネコを一緒に連れてきたんだとか。テレビで紹介されたりすると、画面の片隅に「諸説あります」みたいなテロップが出そうな話ですが、複数のところでこのような言説を目にしたため、かなり有力な説なのかな、と思いました。まあペットを家畜の延長線上としてみれば、家畜を飼う動機は食肉だったり、ミルクや卵、毛織物の材料、力仕事や運搬、狩猟のお供など、全部人間の都合としか言いようがないので、ネコがネズミ捕りくらい仰せつかっても不思議はありません。

 

 ところが最近、まったく別の説が唱えられていることを知りました。「ネコは自分から進んで人間と暮らすことを選んできた。人間はただ受け入れただけ」だというのです。確かにヒトと一緒に生活すると、ネコにもそれなりのメリットはあります。人間の都合ではなく、お互いの利害が一致して共生してきたということであれば、他の家畜とは一線を画しているようにも思えます。

 

 この学説、最初は私も半信半疑でしたが、確かにネコってそんなに従順ではないですよね。ネズミ捕りを仰せつかっていても実際にはそんなにネズミを捕っていません。イギリスの首相官邸では「公務員」としてラリーという名のネコを飼っていて、「首相官邸主席ネズミ捕獲長」(Chief Mouser to the Cabinet Office)なる官職まで与えていますが、肝心のネズミ捕りは業績が全く振るわないらしく、主要任務は「官邸への来客に対する挨拶、警備の点検、アンティーク家具の寝心地検査」とホームページに書いてあるくらいです。

https://www.gov.uk/government/history/10-downing-street#larry-chief-mouser

 

「思ったより賢いんだねぇ、お前さんたちは。」自宅のネコを見やりながら、こんなことを思うようになりました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 最近、秋の風を肌で感じると、自分が幼かった頃のことを思いだします。

 

 私は、大きな農家の末っ子で生まれた私の幼い時の遊び場は、トラクターで耕したばかりのフカフカな土の上と泥んこの中でした。青い空の下で、裸足になり土の匂いを感じながら走り回り、また、泥んこを作って「にゅるっ」と指の間から出てくる感触が何とも楽しくていろんな柔らかさの泥んこで、おままごとをしたりして遊んでいました。家では、そんな私の遊び場ともいえる畑に春夏秋冬、季節に合わせた野菜を作って市場へ出していました。春にはケンタッキーインゲン、春菊、夏にはメロン・きゅうり、秋にはサツマイモ・落花生、冬には、ゴボウ・大根、正月向けの切り三つ葉を作っていたそうです。

 
 切り三つ葉は寒い冬の夜の作業場で、コンテナに座布団を敷いたイスに座り石油ストーブをつけて、切り三つ葉の選別作業やラップ包装をして市場に出していました。石油ストーブの上には、豚のホルモンを大きい鍋で茹でて油抜きをしていました。そのため、寒いはずの作業場は、切り三つ葉の良い香りと一緒に石油ストーブと豚ホルモンの匂いが立ち込め暖かったです。寒い時期になると昔は、どこの家でも石油ストーブの上にやかんやなべを置いて煮込み料理をしている光景をよく見ましたが、今はオール電化の家が多くなり、家でも石油ストーブを使うことはなくなり、昔の懐かしい風景を見ることは少なくなりました。

 
 ある日、スーパーで買ってきた三つ葉を切った時のことです。三つ葉の独特な「凛」とした香りがした瞬間・・・。昔、お正月が近づいた寒い夜、三つ葉の出荷の準備中に両親の背中に張り付いて、仕事を眺めていた遠い記憶が薄っすらとよみがえってきました。三つ葉の香りで昔の懐かしい記憶がよみがえり懐かしく、心が澄んでくる感覚を覚えました。それから、三つ葉を切ると、ふとあの頃の親の背中の温かさと昔懐かしい風景を思い出します。私にとって、耕したばかりの土・石油ストーブ・豚ホルモン・三つ葉の香りは、幼少の頃の故郷の香りです。誰しも、「この匂い、なんだか懐かしいなあ・・・。」と思う瞬間があると思います。どうぞ、皆さんもその様な瞬間があれば昔の記憶をたどってみてはいかがでしょうか。

 
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 突然ですが皆様の便の調子は如何ですか?便は健康のバロメーターです。朝、すっと便が出ると、一日気分よく過ごせるのに、便秘の日はなんとなく気分がイライラしがち。そんなことありませんか?
 便秘とは便が硬くなり排便しにくくなる状態です。また便秘には機能性便秘、器質的便秘、症候性便秘、薬剤性便秘の4つのタイプがあるそうです。

 1.機能性便秘:大腸の働きの異常が原因もので4種類に分類される
  ①弛緩性便秘 ②痙攣性便秘 ③直腸性便秘 ④食事性便秘

 2.器質性便秘:便の通過が、がんや炎症性疾患等により物理的に妨げられる

 3.症候性便秘:全身の病気(糖尿病、甲状腺疾患等)やホルモンの影響等により起こる

 4.薬剤性便秘:抗うつ薬、抗コリン薬、せき止めなどは大腸のぜん動運動を抑えるので、副作用で便秘になることがある

 以上、便秘の概略をお示し致しましたが便秘の原因は幅広く、原因が異なれば治療法も違います。便秘はタイプに合わせた治療が大切です!!当院では月曜日から土曜日まで消化器医の診察を行っております。また内視鏡検査も月曜日から土曜日まで実施しておりますので、便秘や大腸疾患でお困りの方は是非ともご相談ください。

 小学生の頃田んぼの中の一軒家に住んでいた私は冬になると周囲の悪ガキと同様勢いよく青洟を垂らしていた。袖口のテカテカになった服で稲刈りの終わった田んぼを走り回る。ぼろ布を丸めたボールとその辺に落ちていた棒切れで三角ベースをして遊んでいた。
 医者にかかることはめったになかったが、咳があまり酷いときには母親が街なかの小児科に連れて行ってくれた。
 古い木造の建物に入るとクレゾールの独特の匂いが漂っている。診察室ではお医者さんの太い指でまず打診をしてそのあと象牙の聴診器で診察。背中を聴診されるとくすぐったかった。診察が終わって待合室で待っていると小さな窓から薬を渡してくれる。薬包紙で包んだ粉薬と水薬だ。水薬の容器はガラスでできており、蓋はプラスチックだった。この水薬が私は好きだった。甘い香りで果物のように美味しく、母親にたくさん飲みたいと言っても決まった目盛りまでしか飲ませてくれなかった。
 それから10年以上経って大学生の時、中華料理を大勢で食べていた時に杏仁豆腐がデザートに出てきた。それを口にした瞬間あの水薬と同じ香りがしてびっくりした。なぜあの水薬と同じ香りがするのか不思議に思ったが、それ以上は調べようがなかった。

 
 さて医者になってからのことだが、小児科の先生の処方の中にキョウニン水というのを見つけた。薬らしからぬ名前だと思い、薬剤師の方にお願いして香りを嗅がせてもらうとあの水薬と同じ香りだった。
あんず(Prunus armeniaca)の種を乾燥させて割り、その中身(仁)を菓子に仕上げたのが杏仁豆腐で、蒸留して精製したのがキョウニン水だそうだ。同じ香りがするのも当たり前であった。ちなみにアーモンドも近縁種で同じ香りがする。
 風邪をひいたときに杏仁豆腐が咳止めとして効くかどうかは不明である。あと、キョウニン水は現在では副作用が出やすいので小児には投与を避けることと添付文書には書かれてある。

 
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 今年の「中秋の名月」は8年ぶりに満月ということで、満月を眺めながらブログ作成しています。
 仕事が終わり帰宅すると、小学生の子供達が、今日は給食で月見ゼリーが出たよと嬉しそうに話してました。夕食後、月見だんごを子供達と作ることにしました。以前、花見だんごを作ったことを覚えていたようで、ピンクと緑のだんごにしたい!とリクエストがあり、赤と緑の食紅を投入。月見カラーじゃないけど、いいのか?と思いながらも、粘土遊びの感覚で、子供達は楽しそうにくるくる丸めて、ピンク、緑、白色のだんごが完成しました。
 庭で、雲から出たり隠れたりする満月を眺めていると、娘から「早く食べないとなくなるよ!」と。私が「花より団子だな〜」と言うと、今度は息子が「花なんてないじゃん。月より団子でしょ」と真面目にツッコミ(笑)
 花見カラーの3色だんごを食べながら、秋の訪れを感じた夜でした。

 最後に、私が勤務する介護老人保健施設健田の利用者様とスタッフが一緒に作成した、秋の壁面飾りをご紹介します。月のちぎり絵、ススキの紙縒り(こより)は、手指のリハビリになります(^-^)

 

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 9月になって学校は新学期が始まりました。いつもなら、運動会や学校祭、修学旅行などがあり、2学期の行事を楽しみにしていた生徒さんは多いと思います。

 そんな中、再びの緊急事態宣言で9月末までの感染対策強化と活動自粛が決まりました。学校行事は中止または延期、そして縮小、生徒たちの楽しみは、いつになったら以前のように行事を満喫できるのでしょうか。保護者として、歯がゆい想いをされていらっしゃる方も多いことでしょう。

 ある朝の小学生の登校班の集合場所での出来事です。いつもはとっても元気な1年生の女の子が、その日はしくしく泣いていました。どうしたのかなと思って聞いてみると、「昨日、学校でほかのクラスのお友達から意地悪を言われたって、告白があったの。昨日はおなかが痛いと言っていたのだけど、今日になって言い出してね…。」とのことでした。

 なんということでしょう!女の子は昨日からとても傷ついていたけれど、すぐに言えなくてつらい時間をすごしたのでしょうね。でも、今朝になって、本当のことをお母さんに言えた女の子はとっても偉かったと思いました。その上、今から歩いて学校に行こうとしているのです!1番感動したのは、女の子がやっぱりお母さんに話を聞いてもらいたいという気持ちになったことが、私にはすばらしく輝いて見えました。

 我が家の子供たちが成長していく過程でも、こんなに小さいころは素直で純粋な心があったと思います。現在、わが子は思春期の難しい時期であり、親が考えているようにはならない状況です。そんなわが子と比較してがっかりしている、そんな自分が情けなくも思えました。わが子も今は、学校にも楽しみを見つけられず、周りの大人にも相談できなくて、もやもやした気持ちと戦っているのでしょう。心配してくださっている周囲の友達や学校の先生、かかわりのある人々の存在に甘えてもいいのだと気付いてほしいです。また、そんな私も、気持ちがくじけそうになるときが多々あります。職場の先輩やママ友たちの励ましや経験談を今はとてもありがたく聞かせていただいて、1日を頑張って過ごせていることも感謝です。ですから、私も気持ちを調整して頑張ろうと思います。わが子からお母さんに相談しようと思ってもらえるように。人は周りの人たちに、やっぱり支えられているのだなと痛感する出来事でした。

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 思い返せば20年ほどさかのぼります。

 母が通販で買ったという外国製のグラスのセットをプレゼントされたことがありました。3種類のサイズが6客ずつ揃っており、さすが外国ならではのボリューム感、少しずつ箱から出しながら使っていました。とても手になじむデザインで落としても割れにくく、とにかく使い勝手が良いものでした。

ところが、子供が大きくなるに連れて使用頻度も高くなり劣化したのかぶつけ所が悪いのか、割れてはなくなり少しずつ数が減っていってしまったのです。

 同じ物が欲しい!!雑貨屋さんで見かけては「なんかちょっと違う…」と、同じグラスを見つけ続けて何年越しでしょうか、ようやく見つけることが出来ました。少しだけ大きめのサイズで、早速大活躍です。母親と姉妹も以前同じ物を使っていたので報告すると、やはり「探してる!」「買い足したい!」との事、今でも使い続けているそうです。

 海外の食器ブランドは100年くらいデザインが変わらないと聞いた事があります。そして、買う側も割ってしまったら何カ月も入荷を待ち1客ずつ買い足していくそうです。多くの物を持たなくても、愛着を持って大切に身の回りのものと付き合っていくと、毎日がエコでワクワクしそうですね。

 

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 ある日のこと 離れて暮らす娘が腕の中に何かを抱いてうちに帰ってきました エッ?赤ちゃん?頭の中がプチパニックになってしまいましたがすぐ娘の腕から元気よく白くて小さな子犬がひょこっと顔を 出しました

「うわーかわいい!」

 こんな言葉を言う自分がまだいたことにびっくりです。

 さっそくリビングを駆け回ります。初めはおっかなびっくりで接していましたが、愛想を振りまく小さな仔犬にあっという間にメロメロです。

 ちょっと出掛けるからみていて、との突然のお願い。娘言わく、アレルギがあるからオヤツとか勝手に食べさせないで、いたずらはちゃんと叱って、目を離す時はゲージに入れて、

などなど注文がいっぱい。でも一度出会ってしまった仔犬くんは可愛くて可愛くて仕方がありません。娘が出掛けてからこっそりサツマイモをあげたら、もっともっととせがまれ、あげてしまいました。

 

 後に娘におやつをあげたことが知れてしまいました。仔犬のことを思うならあげないで、早死にしちゃうよ、と叱られてしまいました。

 「相手の事を思うなら」

 この出来事でいろいろ考えてさせられました。ただただ優しいばかりではいけないこともあるのだと。ぐっとこらえて嫌われることをすることも、相手のためになることもあることを。

 楽しい時を届けてくれる仔犬くん、今度はいつ会えるのか。自粛しなければならないことがまだたまだ続く中ひとつ楽しみが増えました。

 

 最後までお読みいただきありがとうございました。

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