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スタッフブログ 2026.08.19
お盆に思うこと ~初盆を迎えて~
いつもスタッフブログをお読みいただき、ありがとうございます。
お盆は正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と呼ばれ、一四〇〇年以上前、飛鳥時代に仏教とともに日本へ伝わったとされています。その起源は、お釈迦様の弟子である目連尊者(もくれんそんじゃ)が、亡くなった母親を救うために供養を行ったという『盂蘭盆経』の教えに由来するといわれています。その後、日本古来の祖先を敬う信仰と結び付き、現在のお盆の形になりました。ご先祖様をお迎えし、感謝の気持ちを伝え、家族が集まって故人を偲ぶ大切な行事として受け継がれています。
また、お盆は普段離れて暮らしている家族が帰省し、久しぶりに顔を合わせる機会でもあります。子どもや孫たちの笑い声が響く中で、故人の思い出を語り合う時間は、世代を超えて家族の絆をつないでいく大切なひとときなのだと感じます。
わが家では今年三月に義父を見送り、初めての「初盆」を迎えます。わが家は神式のため、八月十三日に「初盆中元祭」を執り行う予定です。仏式とは少し異なりますが、祭壇を設け、榊や米・塩・水、お酒や季節の果物などをお供えし、線香ではなく、米を供えるなど神式の作法に沿って、二礼二拍手一礼で祈りを捧げます。
神道では、人は亡くなると祖先の御霊となり、子孫を見守る存在になると考えられています。そのため、初盆は悲しみだけではなく、故人とのつながりを改めて感じ、感謝の気持ちを伝える大切な節目でもあります。
義父が亡くなってからまだ数か月しか経っておらず、ふとした時に思い出すことも少なくありません。寂しさはありますが、こうして故人を偲び、家族が集まる時間そのものが、故人からいただいた大切な贈り物なのかもしれないと感じています。
このブログを皆さまがお読みになるころには、お盆はもう終わっていると思いますが、それぞれのご家庭で故人やご先祖様に思いを寄せ、大切な時間を過ごされたことと思います。このお盆が、家族とのつながりや日々の何気ない時間の大切さを改めて感じる機会となっていれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。














