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スタッフブログ 2020.07.21

2週間位前の夜のこと。
入眠中の私の耳に、夏らしく、あの音が襲来しました。
「・・・・・ Buuuuuunn・・・・・・」
そう、蚊が耳元に近づいて過ぎ去っていく音です。

あの忌まわしき音を聞かされた私は、眠いながらも二つの選択肢を迫られます。
1。このまま、何もなかったのと同じように眠る。
2。虫除け器具(商品名:ベー●○ット)をとってくる。

眠気が勝てば1を、多少の判断力が勝れば2を選ぶでしょう。
1を選んだ場合、もう一度蚊の襲来を受ける、即ち「第二波」に見舞われたとき、ものすごく後悔します。
「もー、さっき、蚊取り対策しておけばよかった」と。1を選んでしまうと、こういう第二波を受けることが多い気がします。

この夜、眠いながらも、これまでの人生経験を生かし、また、辛うじて残っていた判断力を元に、寝床をどうにか脱出。暗闇の中、ベー●○ットをとりに行きます。そして、「こんなに眠い中、とりにいくのだから、絶対に効いてくれよな、ベー●○ットよ!」と思ったのですが、それが、以下のような思考に変わっていきました。
「こんなに眠い中、頑張ってとりにいくのに、効かないでまたあの音がしたらやだよなー。」
→「っていうか、何で、ベープって効くんだろ?」
→「っていうか、これ、ブログに書くネタにできるんじゃねーの?」
ベー●○ットを手にする前には、この結論にたどり着いていました。

そして、諸ホームページを参照し、以下の知識をえました。
1。何でベー●○ットが効くのか
2。どうして蚊を殺すのに人は殺さないのか。

以下は、1と2に対する重複した回答です。
虫除け剤の中には、ピレスロイドという成分が含まれている。これは、蚊や昆虫にしか存在しない神経の構造物の働きを阻害してしまい、蚊は生存できなくなってしまう。人には、その構造物がないので、人には無害。そして、「使い始めの効果が高く、使用開始から短時間で効き目のピークに達して蚊を駆除し、後は緩やかなカーブで蒸散量が減ります」だそうだ。

確かに、器具を ONにして特有の香りがしてからは Buuunはないような気がする。

でも、みんな、夜は、忘れずに、虫除け器具を寝床近くに置いておこう!というか、つけておこう!

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