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スタッフブログ 2019.05.24
令和、最初の運動会
いつも、結城病院スタッフブログを読んでいただいてありがとうございます。
先日の5月25日土曜日は、小学校の運動会でした。
例年、秋に行われていた運動会ですが、昨年度より、午前中に変更になり、子供たちは、午前中でプログラムを終了し、簡易給食をクラスごとに食べて、片づけをして終了となります。保護者は、今まで準備していたお弁当が必要なくなり、応援に集中できます。
午前中に変更になった理由は、いろいろあると思います。秋は、残暑や台風や大雨など、自然条件が不安定と考えたからでしょう。
春のほうがお天気は安定している可能性が高いかもしれません。しかし、私は少しだけ残念に思っていました。その理由は、私の娘は6年生でしたので、小学校最後の運動会であったことと、お弁当作りは大変だけど、この先、親子一緒にお弁当を食べるチャンスはそれほど多くないでしょう。その1回がなくなったことを思うと、少しがっかりしていたからです。
でも、その決定は変わらないので、しっかり応援しようと小学校に向かいました。運動会は、午前中だけでも盛りだくさんで、プログラム構成はとても楽しむことができる内容でした。今年は応援団を頑張っていた我が娘、本当に暑い中、一生懸命友達とともに応援している姿が印象的でした。障害物競争の借り物競争では4位だったけど、「This is Me」の曲に乗ってのダンスは短い練習期間でよく覚えたね、とほめてあげたい気持ちでいっぱいになりました。また、クロージングセレモニーは、子供たちが考えた進行だったそうです。子供たちが作った大きな紙飛行機を、6年生から5年生に手渡して、「来年も伝統を引き継いで盛り上げてください!」と声をかけていたのを見て、涙がこぼれてしまいました。
午前中だけに短くなった運動会でしたが、先生方の教えを守り、このようにしっかりと役割を果たし、元気いっぱい頑張っていた子供たち、とてもいい子たちに思えて、うれしくなりました。このまま大きく成長してくれたら、日本の未来も明るいと信じたくなる1日でした。令和最初の運動会、最高の感動と、最高の思い出ができました。