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先日、友人と人生初のJAZZ BARに行ってきました。JAZZ BARに行くきっかけは、あるアーティストのサマーライブイベントでした。JAZZ BAR…どんな服装で行けばいいの? マナーは…?etc… たくさんの疑問や不安が止まらずネット検索をしながら準備、当日を迎えました。
緊張しながら友人とBARへ。予想通り、会場の中は間接照明のため明るさ控えめ。よくドラマや映画で見る“大人の雰囲気”満載でした。会場の広さは狭く、ステージと客席までの距離があまりにも近くてびっくり! でしたが、アットホームで落ち着いた空間と優しい歌声を楽しむことができました。ピアノの生演奏は、さらに“JAZZ BAR”の雰囲気を醸し出し、最高のステージングでした。

ネット検索をしながら、“JAZZ BAR”っていつ頃からあったのかな…?と素朴な疑問が出てきました。調べたところ、JAZZ BARの発祥は、20世紀初頭のアメリカ・ニューオーリンズ周辺のクラブや酒場でのジャズ生演奏を伴う小規模な酒場文化が原型とされ、日本では戦後にジャズ喫茶を経て独自のジャズバー文化が広がったとされているようです。ジャズ喫茶の始まりは、1929年(昭和4年)に東京・本郷赤門前に開業した「ブラックバード」からというのがほぼ定説となっているそうです。その前にも大正時代末期の横須賀に「白樺」というこの町のジャズ喫茶第1号とでも呼ぶべき店があったと書き記したものもあるそうです。

お酒をちょっぴりいただきながら、いつもと違う空間で大好きな音楽に触れる…心の財産が増えていきそうです。近隣には、宇都宮市オリオン通りにJAZZ BARがあるようです。素敵な音楽を聴きながら飲むお酒もいいものですよ。皆様も是非、足を運んでみてはいかがでしょうか?
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森鴎外の代表作の一つ「高瀬舟」は、文庫本ではわずか16ページの短編です。しかし、取り扱う二つのテーマはいずれも深く重いもの。一つは財産についての観念、そしてもう一つは安楽死です。
高瀬舟は、江戸時代、京都の高瀬川を上下する小舟です。遠島へ流刑となる罪人を京都から大阪まで護送するもので、罪人は家族と同船し、別れの時間を過ごすことを許されました。護送役の役人は同心と呼ばれます。夜通し語る罪人と家族の会話が自然と耳に入り、思わず耳を塞ぎたくなったり、もらい涙をこらえきれなくなったり、とにかく不快な職務とされていました。
ある日、弟殺しの罪を犯した罪人、喜助が一人で高瀬舟に乗ります。神妙で従順な態度と晴れやかな喜助の表情は、過去の罪人とは明らかに違い、同心はこらえきれずに喜助に心境を尋ねます。それまでの生活の苦しみに比べれば、流刑先の島での生活のほうが楽なはず、支給された二百文の金は、手元に残る金のない生活をしてきた自分にとって、はじめての財産、と喜助は言います。二百文は現代に換算すると5000円程度。同心も生計は楽ではないものの、仮に金の桁を違えたとしても、喜助と同じ心境になれるとは思えません。喜助の欲のなさ、足ることを知っていることに気づき、自分との違いを考えます。単に家族の有無という境遇の違いではなく、多くの財を望まない喜助が悟りの境地にいるように思えました。人間の欲望には個人差はあっても、尽きることがありません。高望みをせず謙虚に、自分の境遇に満足しながら充実して過ごすのは難しい。よりよい境遇を求めることは動機と意欲になり、必ずしも悪いことではない。しかし、過剰な欲望は、度が過ぎると犯罪にもつながりかねない。身の程をわきまえ、感謝の気持ちを忘れないのは、簡単なことではない・・・同心はこのように思うのでした。
ますます喜助に興味を持った同心は、殺人を犯した経緯を尋ねます。喜助は弟と苦しい生活をしていましたが、やがて弟は病気で働けなくなります。弟はある日、治らぬ病を苦に、剃刀を喉に刺して自殺を図ります。血まみれになって死にきれずにいるところに喜助が駆けつけます。弟は「兄の生活を楽にさせたい、このまま死なせてほしい、突き刺さったままの剃刀を抜いてくれたら死ねるから手を貸してくれ」と懇願し、医者を呼ぼうとする喜助を恨めしそうな目で睨みます。やがて喜助は言うとおりにしてやらなくてはならないと思い、剃刀を抜くことにします。すると弟は満足そうな表情になり、喜助が剃刀を引き抜くと、弟は息絶えます。その様子を見ていた隣人が通報して、喜助は殺人罪で流刑。この話を聞いた同心は、これは殺人になるのだろうか、と悩みます。そして、自分が考えても分からないから役人の判断に任せるしかない、と結論付けたところで物語は終わります。
高瀬舟のメインテーマは、この部分。あとがきの「高瀬舟縁起」で森鴎外はフランス語のユウタナジイという言葉を用いており、安楽死と訳されます。安楽死の定義は、苦しい生ないし意味のない生から患者を開放するという目的のもとに、意図的に達成された死、ないし、その目的を達成するために意図的に行われる「死なせる」行為とあります。
森鴎外は東京大学医学部を卒業してドイツに留学経験もある陸軍軍医なので、安楽死と殺人の線引きを問題提起したのでしょう。「いかなる場合でも人を殺すのは言うまでもなく罪だが、治らぬ病で苦しんでいる人を苦しませたままでいるのはよくない。薬で苦しさを和らげることにより、死期を早めるかもしれないとき、従来の道徳では許されなかったが、医学では苦しみを救うことを適切とする」森鴎外は「高瀬舟縁起」のなかでこのように述べています。
現代医療では、激しい癌性疼痛に対して、麻薬であるモルヒネを用います。モルヒネを少しずつ用い、徐々に呼吸が弱くなって死に至っても、安楽死とはされず重要な緩和医療です。一方、終末期の患者が苦痛から逃れるために死を望んだときはどうでしょうか。助かる見込みがなく安楽死を望む患者がすぐには死なない病状のとき、瞬時に死に至る薬を投与すると、わが国では殺人罪となります。手塚治虫の漫画「ブラック・ジャック」に登場するドクター・キリコは、患者を救う正しい行為と信じて致死性の薬物を投与し、何が何でも手術で救おうとするブラック・ジャックと対立します。
大切な人の最期、どのように向き合うべきでしょうか?
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先日、LEDライト付きのデンタルミラーを購入しました。
歯科医院で定期的に歯石除去を受けていますが、その際に歯の状態、特に自分では見えにくい歯の裏側を写真で見せてもらうことがあります。毎回「なるほど、こんな状態なんだ」と興味深く感じていました。
「これを自宅でも確認できないだろうか」と思い調べてみると、口腔内を撮影できるカメラ付きの機器も販売されていました。しかし、価格は1~2万円以上するものが多く、飽きっぽい自分が継続して使うか自信がありません。
そこでまずは、お試しのつもりで1,700円ほどのLEDライト付きデンタルミラーを購入してみました。

使い方は意外とシンプルです。ミラーに映った歯の裏側を、洗面所の鏡などに映して観察します。いわば「鏡の中の鏡」を見るような感じです。最初は少しコツが必要でしたが、慣れてくると普段は見えない部分まで確認できて面白く感じます。
歯科医院での専門的なチェックには及びませんが、自分の口の中に関心を持つきっかけとしては十分です。健康管理というと大げさですが、「見えるようになると気になるものだな」と実感しています。
しばらくはこの小さな鏡を使いながら、自分の歯の状態を定期的に観察してみようと思います。
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「ぬ・か・づけ」
ぬ=濡れている所、か=階段、段差、づけ=片づけていない所
最近、このぬかづけの場所でヒヤリとしたことはありませんか?
転倒は骨折やケガの原因になるだけでなく、「また転ぶかもしれない」という不安から外出を控えるきっかけにもなってしまいます。しかし転倒は「年齢のせいだから」と諦めるものではありません。ほんの少しの工夫と意識で予防することができます。
【原因:なぜ転倒は起きるのか?】
• 身体の変化: 足腰の筋力低下や、バランス感覚の衰え。自分では昔と同じように足を上げているつもりでも、実際にはすり足になっていることがよくあります。
• 身の回りの環境: 転倒の6割は「自宅」で起きています。敷物の段差、かかとがないスリッパ、畳の縁などが思わぬ危険を招きます。
【対策:今日からできる3つの予防策】
1. 生活環境の「見えない危険」を取り除く
家の中でヒヤリとした場所はありませんか?めくれやすいカーペットは固定し、床には極力物を置かないように動線を確保するなど、あらかじめの対策で転倒を防ぐことができます。また、スリッパは脱げやすく転倒のリスクが高まるため、足にフィットするかかと付きのルームシューズがおすすめです。
2. 「ながら動作」に気をつける
「急いで電話に出ようとする」「よそ見をしながら歩く」といった、何か別のことに気を取られている時こそ注意が必要です。転倒しやすいひとは立ちながら歩きだす、歩きながら座る動作に入るという特徴があります。また立ち上がるときにつま先が上がる場合も足に不安があるサインです。つま先が床をつかむ意識で立ち座りを心がけましょう。
3. 日常生活の中で無理なく身体を動かす
特別な道具は必要ありません。安全な場所につかまっての「かかと上げ運動」や、椅子に座ったままの「足踏み」など、日々のちょっとした積み重ねが足腰の筋力維持につながります。
転倒予防は、行動を制限して「安全な場所にじっとしている」ためのものではありません。皆様がご自身の足で、行きたい場所へ行き、やりたいことをこれからも楽しんでいただくための「安心の土台づくり」です。結城市では地域住民への転倒予防の講話や転倒リスク評価を行っており、当院のリハビリスタッフも参画しています。まずは「ぬ・か・づけのようなヒヤリとした場所を確認する」など、できる対策から始めてみませんか?
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一昨年サンフランシスコを訪れた際、ぜひにと足を延ばしのたが世界的に有名なヨセミテ国立公園でした。カリフォルニア州のシエラネバダ山脈に広がるこの国立公園は、面積約3,000km2におよぶ巨大な花崗岩の岩壁、氷河が削り出した渓谷、美しい滝や森林で知られ、1984年にはユネスコ世界自然遺産にも登録されています。
今回の旅では現地でレンタカーを借り、自分で運転してヨセミテまで往復およそ750km(ほぼ東京-名古屋間)を日帰り移動しました。アメリカでの、特に運転が荒いと言われるカリフォルニアでの長距離運転には多少不安もありましたが、クルーズコントロールやレーンコントロール機能など、ほぼ自動運転に近い状態で走行できたため、想像以上に快適で楽なドライブでした。
ヨセミテ公園に到着してまず目を奪われたのは、「ハーフドーム」と呼ばれる巨大な岩山です。名前の通り、まるで巨大なドームを半分に切り取ったような独特の形をしており、公園の象徴的存在となっています。(残念ながら2Dの写真では伝えきれませんが)最高地点から見る一連の姿は圧巻で、その圧倒的な存在感に言葉を失うほどであり、かつて先住民たちはこの岩を神聖な存在として崇めていたとも言われ、その歴史に思いを馳せながら眺める景色は格別でした。

このハーフドームには、アウトドアブランド「The North Face」のロゴのモチーフになったという有名な話があります(諸説あり)。自然の造形そのものがブランドの象徴になるというのも、ヨセミテのスケールの大きさを感じさせました 。
さらに印象的だったのが、「エル・キャピタン」と呼ばれる巨大な一枚岩です。高さは900m近くあり、世界中のロッククライマーの憧れの存在となっています。岩肌をよく見ると、小さな点のように見えるクライマーたちが岩壁に張り付いているのが分かります。彼らは途中の岩壁に簡易テントを吊り下げ、何日も泊まり込みながら登攀を続けるといわれます。垂直に近い巨大な岩壁で生活しながら登るという話を聞いた時は、まるで映画の世界のように感じました。

また、これらのヨセミテの風景は、AppleのMacintoshとも深い縁があり、Mac OS Xでは長年にわたり「Yosemite」も含めこの地に関わるものがOSの名称として使われ、壁紙にも当地の美しい景色が採用されました。実際に現地を訪れると、見覚えのある風景が次々と現れ、「あのMacの画面はここだったのか」とひじょうに感慨深い気持ちになりました。現在の我が家のiMacのデスクトップ画面は当然ながらこの時に撮影した1コマとなっています。
自然とテクノロジーが不思議に結びついたような感覚も、この旅の印象深い思い出の一つとなりました。
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陶芸クラブに入っている息子の影響で、以前から気になっていた「ろくろ体験」に挑戦してきました。普段は作品を見る側でしたが、実際に土に触れてみると、陶芸の奥深さに驚かされる時間になりました。
まず最初に教わったのが「土殺し」。少し物騒な名前ですが、これは土の硬さや空気を均一に整える大切な下準備だそうです。土のクセをなくして扱いやすくする工程で、ここを丁寧に行うことで作品が安定するとのこと。先生がリズムよく土を押し込む様子は、とても職人らしく印象的でした。
次は「芯出し」。ろくろの回転の中心に土をしっかり固定する作業です。中心がずれると土がぶれてしまい、きれいな形を作ることができません。
準備が終わると、いよいよ作品作り。今回は茶碗、小皿、湯のみに挑戦しました。回転する土にそっと手を添え、指でゆっくり広げながら形を整えていきます。茶碗は丸みを意識し、小皿は浅く広げ、湯のみは少し高さを出すように調整。どれも簡単そうに見えて、実際は指の力や角度がとても重要でした。少し触りすぎるだけで形が崩れてしまい、土の繊細さを実感しました。
形を整えた後は、「なめし革」を使って口元を滑らかに整える作業。革を当てると表面がきれいになり、作品が一気に本格的に見えてきました。
そして最後は「糸切り」。糸を使って作品をろくろから切り離す工程ですが、これが想像以上に難しい…。糸をまっすぐ引いたつもりでも少し斜めになってしまい、先生に助けてもらいながら何とか完成しました。
土に触れながら集中する時間はとても心地よく、気づけばあっという間。息子が陶芸に夢中になる理由が少しわかった気がします。完成した作品が焼き上がって届く日が、今からとても楽しみです。
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日本各地に名物と言われる美味しいものがたくさんあります。
それぞれの地域を代表する名物は、最近ではその地に赴かなくても手に入る便利な時代になりました。しかし、地元で手に入れる事で余計に美味しく感じたりする事はありませんか。私にとっての元気になる名物品は、笹団子です。この名前で、故郷がどこかは、すぐにおわかりですね
。
そうです。新潟です。子供の頃はあまりに当たり前の食品でしたので、正直、え~、また!と、何とまあ贅沢な事を言っておりました。現在は、たまにそちらに行った時には、必ず購入しています。一口に笹団子と言っても、お店によって、微妙な違いがあります。お団子部分の笹のかおりの強弱や、あんこが粒あんか、ねりあんかなど、それぞれ違う美味しさがあります。以前にくらべて、作っているお店も減っているのでしょう。お土産コーナーのようなところでは、そう多くのメーカーのお品があるわけではないようです。笹の葉をバナナの皮を剥くように外して頂くと、指をあまり汚さずに頂けます。文章を書いていたら、だんだん笹団子を食べたくなってきました。今度帰郷したらまた、買いに行く事を楽しみにしながら、また明日からの日々を過ごしましょう。
あ、最後に一言。美味しいですが、食べ過ぎにはご注意下さい。笹団子一つのカロリーは平均120~130キロカロリーとお考えください。
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新緑がまぶしい季節になり、病院のお食事にもメロンやスイカが並び始めました。当院では、患者さんが少しでも食事を楽しめるように、治療目的に合わせた栄養管理を行いながら、洋食・和食・中華の3つのジャンルに分けて提供しています。今回は、中華メニューの中から 麻婆豆腐 をご紹介します。 辛さを控えめにしつつ、旨味はしっかり感じられるよう工夫し、塩分や脂質も治療に合わせて調整しています。 ごはんが進む人気メニューで、食欲が落ちやすい方にも食べやすい一品です。
麻婆豆腐 1人分210Kcal

【材料】(使用量)
木綿豆腐(100g)
豚ひき肉(30g)
にら(5g)
長ネギ(20g)
サラダ油(小さじ1程度)
片栗粉(同上)
【以下まとめて調味料「A」】
赤味噌(6g)
しょう油(8cc)
砂糖(少々)
トウバンジャン(少々)
しょうが(少々)
にんにく(少々)
ごま油(少々)
【作り方】
①豆腐は電子レンジにかけ水気をとる。
②豚ひき肉を油でよく炒め、にら、長ネギを加える。
③ひき肉、野菜を炒めたものに、「A」の調味料を入れる。
④豆腐を入れて、最後に片栗粉でとろみをつける。
※ にらの色味を出したい時は、最後でもOKです。
麻婆豆腐は四川料理を代表する「麻辣(マーラー)」の味が特徴です。麻(マー)は日本の「山椒」と似た食物で花椒(かしょう)(ホアジャオ)による“しびれ”、辣(ラー)は唐辛子による“辛さ” この2つが合わさることで、食欲を刺激し、香り豊かな料理になります。 主な栄養ポイントは高たんぱく、代謝アップ、食欲増進効果です。ご家庭でも、オリジナルな麻婆豆腐を作ってみてはいかがですか?


花椒
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今や私たちの日常は、YouTubeやSNSの動画で溢れています。一日のうちに一度も動画を見ない日がないくらい、私たちの生活に深く浸透しています。それは子供だけでなく、大人も同じ。もちろん楽しいけれど、情報の波に少し疲れてしまうことはありませんか?
そんな今だからこそおすすめしたいのが、ラジオという「音声だけの空間」です。私の一押しは、TBSラジオの『安住紳一郎の日曜天国』。この番組の魅力は、テレビでは見られない安住さんの真の姿にあります。極上のエッセイのようなフリートーク。自虐、毒舌、そして時折見せるマニアックすぎる分析……。その「異常な情熱」を、アシスタントの中澤アナウンサーが「あはははは!」と豪快な笑い声で包み込み、最高のユーモアへと昇華させてくれるのです。私はその笑い声がとても大好きで、とても魅力を感じています。
さて、「笑う門には福来る」と言いますが、これは単なる精神論ではないようです。
1991年の大阪での実験では、吉本新喜劇を観た後に免疫細胞(ナチュラルキラー細胞)が活性化したというデータがあります。また、笑うことで分泌される脳内物質「エンドルフィン」は、多幸感をもたらし、その鎮痛作用はモルヒネの数倍とも言われます。中澤さんの笑い声につられて自分も笑っている時、心と体は、日常のストレスからほんの少し解き放たれているようです。
何から聴けばいいか迷ったら、まずは安住さんの代名詞「パンダ談義」を。 家系図をソラで言えるまで調べ上げる安住さんの執念と、それを「気持ち悪い(笑)!」と言わんばかりに笑い飛ばす中澤さん。この絶妙な掛け合いは、どんな高画質な動画にも負けない豊かさを届けてくれます。動画疲れを感じたあなたへ。 日曜日の朝、耳から取り入れる「笑いのサプリメント」。いかがですか?
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今回は猛毒のトリカブトについてお話ししたいと思います。実はトリカブトの根は附子(ブシ)という名前で多くの漢方薬に配合されています。その根は中央主幹の烏頭(非常に強力で私は使用経験ありません)と子株の附子とに分けられます。トリカブトの毒はアコニチンという成分で熱に弱く、修治という熱処理、昔はほうじ茶を作るように火にかざして、今は高温の高圧蒸気に晒してその毒を減じます。そうすると冷えて痛む状態の特効薬になります。もう人類は2000年程昔から附子を修治して使っていました。
この修治をしていても、量を間違えると命に関わる事故に繋がります。まさにサジ加減が大切と言うわけです。附子単独での使用は認められていませんので、他の処方に加えて使います。ほとんどは、附子を含んだ処方の痛みに対する効果を強める為に使用します。随分前になりますが、私の恩師が「冷えるリウマチには消炎鎮痛薬より附子の方が効くのだよ」と飲み会で話してくれたのが漢方に興味を持つきっかけになったことを思い出します。今回は附子について話をさせていただきました。
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