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  1. +10分運動をして体と心を健康に保ちましょう

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スタッフブログ 2022.04.06
+10分運動をして体と心を健康に保ちましょう

いつも結城病院スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

 

 春の日差しが温かく感じる今日この頃です。本当は外を散歩したくなる気分ですが、コロナ禍の中で「外出自粛」「ステイホーム」と言われるようになってもう二年となりました。花粉症がつらい人もいるでしょう。しかし「運動不足」は体に悪いことが分かっています。運動をしないことは生命活動の停滞を意味し、動物実験でも寿命が短くなることが分かっています。機械だって、車のエンジンもパソコンでもずっと使わずに放置していて、1-2年後にスイッチ入れてもうまく動かないでしょうが、毎日少しずつ使い続けていれば問題なく動きます。人間の体も機械と同じで、使わなければ(運動しなければ)なまってしまいます。

 

 厚生労働省の発表した資料では、死亡原因に関係する因子として、1位「喫煙」2位「高血圧」に次いで、3位に「運動不足」があげられ、「運動不足で毎年5万人が命を落としている」とされています。そして運動を含めた身体活動量が多い程、全死亡率・がんの発生リスク・心疾患や脳血管疾患の死亡率を下げることが分かっています。そこで厚生労働省は、「+10(プラステン):今より10分多く体を動かそう」運動を勧めています。

 

 メタ解析では、+10分の運動にて、「死亡リスクを2.8%」「生活習慣病を3.6%」「がんの発症を3.2%」「ロコモティブシンドローム・認知症の発症を2.8%」現象させることが可能であることが示唆されています。さらに減量効果として、+10を1年間継続することで体重を1.5~2.0kg減らすことが期待できます。10分多く動くということは、歩数にすると、約1000歩です。1日1時間や1万歩は無理でも、「+10分、+1000歩」なら、なんか出来そうに思いませんか。10分の散歩・ウォーキングでもよいです。近くの距離なら、車を使わずに、自転車や歩いていくことにしましょう。エレベーターやエスカレーターではなく、階段を使い昇りましょう。

 

 これらの日常生活の身体活動の他に、週二回以上、一回30分以上の「運動」を続けることが良いとされています。具体的には、早歩きでのウォーキング・ジョギング・自転車・水中ウォーキング・ラジオ体操・ダンスなどの有酸素運動が推奨されています。コロナ禍でふさぎがちな精神状態を、運動をすることで前向きにし、心身ともに健康な状態に戻していきましょう。

 

 最後までお読みいただきありがとうございました。

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