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  1. 日本酒の奥深さ

スタッフブログ

スタッフブログ 2026.02.18
日本酒の奥深さ

 いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。

 

 大学の友人達と新潟旅行に行った際に、新潟駅内「ぽんしゅ館 新潟驛店」にて新潟県内全酒蔵のお酒を楽しめる「唎酒番所」に行ってきました。

 受付で500円を支払い、貸出おちょことコイン5枚を受け取ります。ズラリと並んだ唎酒マシンから好きな日本酒の銘柄を最大で5杯まで楽しめるという酒好きには堪らないスポットでした。

 ところで日本酒の味があんなにも千差万別なのは、料理と同じで「素材」「環境」「作り手」という複数の要素が複雑に絡み合っているからなのです。

1.原料の違い(米と水)

 日本酒の約80%は水分です。そのため、使う水が「硬水」か「軟水」かだけで、酒質はガラリと変わります。

  • 米(酒造好適米):「山田錦」なら華やか、「五百万石」ならスッキリなど、米の品種によって骨格が決まります。

 さらに、米をどれだけ削るか(精米歩合)によって、雑味のないフルーティーな「吟醸系」か、米の旨味が強い「純米系」かが分かれます。

  • 水: ミネラル分が多い硬水(灘の宮水など)なら「力強い男酒」、少ない軟水(伏見の伏水など)なら「なめらかな女酒」になりやすい傾向があります。

 

  1. 微生物の働き(麹菌と酵母)

 日本酒造りには、デンプンを糖に変える「麹(こうじ)菌」と、糖をアルコールに変える「酵母」のコンビネーションが不可欠です。

  • 特に酵母は「香り」のデザイナーです。バナナのような香りを出すもの、リンゴのような香りを出すものなど、どの酵母を選ぶかで香りの個性が決まります。

 

  1. 造り手の技と設計(杜氏)

 同じ材料を使っても、杜氏(とうじ)と呼ばれる責任者の判断ひとつで味は変わります。

  • 発酵させる温度を低くしてゆっくり育てるか、あえて高めにするか。
  • 絞り方や、火入れ(加熱殺菌)のタイミングをどうするか。

 こうした職人のこだわりや、その土地に伝わる伝統的な技法が、独特の「蔵の味」を生み出します。

 

 皆さんも好みに合ったお酒、探してみてはいかがでしょうか?

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