1. 結城病院なんでもQ&A

結城病院なんでもQ&A

結城病院の特徴

〝心の通った看護“ をできる人を求めています。

当院は、茨城県結城市に拠点を構えるケアミックス型の病院です。急性期医療から回復期リハビリテーション、長期治療が必要な慢性疾患や介護療養、人間ドック等の予防医学まで幅広く対応するほか、地域の重賞救急患者様を受け入れる第二次救急医療病院としての役割も担っています。
そして、「知識と技術をもって治療し、心をもって癒す」という理念のもと、つねに最新の知識・最高の技術・最新鋭の設備を整えつつ、医療の原点は「心」にあるという考えから、患者さん一人ひとりと真摯に向き合い、安心して治療を受けていただける〝心の通った医療“ を心がけています。そんな私たちの想いに共感し、志を同じくする方を求めています。

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結城病院Q&A

どんな患者さんが多いのですか?

結城病院は病床数194床の中規模病院でありながら、地域の中核病院として、乳幼児から高齢者まであらゆる世代の様々な症状を抱えた患者さんが訪れます。そのため、各スタッフは一人ひとりが主体となって患者さんと接することが求められます。つまり、医療現場の最前線でこれまで培ってきた知識や経験を存分に発揮でき、結城病院ならではの新しいチャレンジも含めて、多くの経験を積むことができます。

教育制度について詳しく教えてください?

看護師の新人教育にはプリセプター制を採用し、心構えから、看護技術の指導、精神的なケアまで、マンツーマンできめ細かい教育を行っています。経験3年前後の看護師がプリセプターとなって新人を指導することで、プリセプター自身の成長も促し、それを中堅の看護師がバックアップするなど、スタッフ全員で若手看護師の育成や復職看護師のサポートを図っています。

研修についてはどうですか?

キャリアアップ研修を随時開催して知識と技術を高める機会を設けているほか、実務では固定ナーシング制を採用し、医師やソーシャルワーカーなどとの綿密なカンファレンスを通じて専門性を高めています。さらに看護協会への入会も支援しており、学会や研修会への参加も積極的に奨励しています。

職場の人間関係はどうでしょうか?

人間関係の良さは自慢で、全国平均で10%を超える看護師の離職率が5%未満なので他院さんに大変驚かれます。
当院の看護部は新卒のスタッフから子育て中や、ベテラン看護師と幅広い世代で構成されていますので、お互いの大変さを理解しあい、みんなが協力して仕事をしています。
人間関係の問題はどこにでもある悩みだと思いますが、結城病院には思いやりのあるスタッフがたくさんいますので、急な休みもなどもお互い様の精神で助けあっています。

外観も内観も、病院らしくないオシャレな造りですが、こだわりがあるのですか?

壮麗なアーキテクチャーは、私たちの 〝癒し“ の現れです。
結城病院は、2006年の結城第二病院との合併を機に移転新築し、新たな病院として生まれ変わりました。そして、地域の皆様により愛され、より信頼される病院となるべく、施設・設備面でも様々な改革を推進しています。
特徴的なのは、優美なフレンチシャトースタイルの外観と流麗なヴィクトリア朝スタイルのインテリア。気品の中に落ち着きを感じさせるデザインは、患者さんの不安を少しでも和らげ、そこを訪れる人々やそこで働くスタッフに〝癒し“ を感じていただきたいという想いを形にしたものです。
また、地元の幼稚園の子どもたちを招いてクリスマスミニコンサートを開催するなど、医療拠点としてのみならず、病院のスタッフと地域の皆様とのふれあいの場としても活用しています。
すべては地域の皆様の健康のために、結城病院は従来の病院の常識にとらわれることなく、たゆまない改革と挑戦を続けていきます。